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    5月7日【今日は何の日?】建部大社の石燈籠が造立される(重要文化財)

    過去の大津の【今日】の出来事を紹介します。

    (公社)びわこビジターズビューロー

    1270年5月7日(文永7年)
    建部大社の石燈籠が造立される 『建部大社石燈籠刻銘』

    建部大社にある石燈籠が造立された日。

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    建部大社 石燈籠(by KENPEI)2010年 CC BY-SA 3.0

    重要文化財に指定されている、高さが約2.19mの鎌倉時代中期に造られた石燈籠。下から基礎・竿・中台・火袋・笠・宝珠のすべてが揃っている石燈籠で、竿の部分に「 文永七年庚午五月七日造立之」と刻銘されてるそうです。上の写真では石燈籠の周りは木の柵ですが、現在は石の柵で囲われています。

    重要文化財に指定されている石燈籠は全国で31基あり、そのうち奈良県に10基、京都府に9基、滋賀県に8基あります(国宝の石燈籠はナシ)。この建部大社の石燈籠は、滋賀県内の刻銘のある石燈籠の中で最も古いものであるとされています。

    建部大社のウェブサイトには、石燈籠の造立に関する時代背景の説明があります
     LINK:建部大社の見どころ|お祓い お宮参り 七五三 神前結婚式|滋賀 大津|建部大社

    関連リンク
    トップ|お祓い お宮参り 七五三 神前結婚式|滋賀 大津|建部大社
    建部大社 | 滋賀県観光情報[公式観光サイト]滋賀・びわ湖のすべてがわかる!
    建部大社 – Wikipedia
    国指定文化財等データベース
    1270年 – Wikipedia

    その他の今日の出来事
    1987年-堅田駅前に噴水が完成
    1922年-大津電車軌道の浜大津-三井寺間が開通する
    1614年-南光坊天海・正覚院豪盛が葛川法度を定める
    1228年-前月の興福寺衆徒による多武峰焼き打ちの報復として、延暦寺衆徒が近江国の興福寺領荘園を没収する
    974年-京都祇園感神院が天台別院となる

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