2月18日(日)14:55~15:00にNHKEテレで「デザインミュージアムジャパン」が放送されます。番組紹介によると、永山祐子さんが大津の穴太衆15代目親方と出会うそうです。
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LINK:滋賀×永山祐子 戦国の石垣・自然石と向き合う – デザインミュージアムジャパン – NHK
永山祐子さんは建築家で、「ルイ・ヴィトン京都大丸店」の外装デザインやドバイ万博「日本館」などを手掛けられています。昨年は毎日放送「情熱大陸」に出演されてました。
穴太衆(あのうしゅう)は、日本の近世初期にあたる織豊時代(安土桃山時代)に活躍した石工の集団。主に寺院や城郭などの石垣施工を行った技術者集団である。石工衆(いしくしゅう)、石垣職人(いしがきしょくにん)とも称す。「穴太」の歴史的仮名遣での読み仮名は「あなふ」である。
概要
穴太衆は、近江の比叡山山麓にある穴太(穴太ノ里[あのうのさと])などとも俗称。現在の滋賀県大津市坂本穴太。延暦寺と日吉大社の門前町・坂本の近郊)の出身で、古墳築造などを行っていた石工の末裔であるという。寺院の石工を任されていたが、高い技術を買われて、安土城の石垣を施工したことで、織田信長や豊臣秀吉らによって城郭の石垣構築にも携わるようになった。それ以降は江戸時代初頭に到るまでに多くの城の石垣が穴太衆の指揮のもとで作られた。彼らは全国の藩に召し抱えられ、城石垣等を施工するようになったというが、不明な部分も多い。
現代でも、坂本の町に多数立ち並ぶ「里坊(さとぼう)」と呼ばれる延暦寺の末端の寺院群は、彼らの組んだ石垣で囲まれ、町並みに特徴を与えている。
穴太衆 – Wikipediaより
【滋賀関連番組情報】
— NHK大津 (@nhk_otsu) February 16, 2024
Eテレ 18日(日) 午後2:55~3:00
デザインミュージアムジャパン
滋賀×永山祐子
戦国の石垣・自然石と向き合う
自然石を加工せずに石垣をつくる#穴太衆
永山祐子さんはその技術を継ぐ15代目親方と出会い、現場で石ひとつひとつを生かす技術の神髄を知るhttps://t.co/JTLXFTSGBu
関連リンク
■デザインミュージアムジャパン – NHK
■永山祐子建築設計 – 東京, 日本 – 建築家 – Projects
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