2014年の大津祭は10月11日(土曜)が宵宮で、10月12日(日曜)が本祭。大津祭は「からくり仕掛け」の13基の曳山が巡行する約400年の歴史があるお祭りで、大津市京町の天孫神社の例祭。
10月11日 宵宮<よいみや> 夕刻~21:00
宵宮では、夕刻より曳山から「コンチキチン」の祭ばやしが夜空に響き渡ります。無数の提灯に浮かび上がった曳山は優雅で美しく、本祭とは一味違った風情をお楽しみいただけます。10月12日 本祭<ほんまつり> 9:00~17:30
16世紀ベルギー製ゴブラン織りの見送り幕などの豪華絢爛な懸装品にかざられた13基の曳山が市内を巡行します。大津祭の特色の一つでもある「からくり」は、巡行路の町家軒先に御幣が掲げられた「所望」場所で演じられます。(平成二十六年大津祭 パンフレットより)
「天孫神社」
大津祭の歴史や曳山の紹介など、詳細はこちらのリンク先でご確認ください。
LINK:大津祭(大津祭曳山連盟)
有料観覧席(JR大津駅前中央大通り)があるみたい。前売り3300円当日3500円。
LINK:2014年大津祭巡行 有料観覧席を販売します。: 大津祭
おおつ観光インターネットチャンネル より。20分あります。
9月16日に行なわれた「くじ取り式」で曳山巡行の順番が決定。「くじとらず」で毎年先頭を巡行する「西行桜狸山」は大津祭の始まりに由来してる曳山で、天気を守るために先頭を巡行しているそうです。「西行桜狸山」は京町三丁目と中央三丁目の一部にあった「鍛冶屋町」の曳山。
「くじ取り式」で一番を引いたのは中央三丁目の一部にあった「玉屋町」。曳山は「湯立山」。
大津祭の当日は一部で交通規制が行なわれるようです。
LINK:平成26年度 10月11日 12日の車両 交通規制のお知らせ: 大津祭
10月5日は曳山を組み立てる「山建て」の日ですが、台風18号の影響で各町はそれぞれ対応してるみたい。
大津祭、曳山の組み立て。天候により、中止、途中まで、ピッチを上げて組み立て進めるところなど各ご町内によってさまざまですね。 pic.twitter.com/ceDpxk32cI
— たけひろ (@takehirochan) 2014, 10月 5
今日は大津祭の山建ての日やけど、台風来るから骨組みだけ作って置いとくみたい。宵山当日に仕上げるのだとか。。 pic.twitter.com/00Dw42cfGC
— gMA (@gmakaji) 2014, 10月 5
大津祭曳山連盟公式キャラクターの「ちま吉」
大津祭の日には「滋賀 食の祭典 in浜大津2014」などのイベントもあるようです。
LINK:2014年大津祭関連MAP作成しました: 大津祭
関連リンク
■大津祭(NPO大津祭曳山連盟)
■大津祭(NPO大津祭曳山連盟フェイスブック)
■天孫神社
■おおつ観光インターネットチャンネル 動画で発見!大津の魅力
■1.西行桜狸山(さいぎょうざくらたぬきやま)
■ちま吉ウェブサイト
□滋賀 食の祭典 -in 浜大津2014-|公式WEBサイト
参考文献
大津市制100周年事業中央学区推進協議会「わがまち中央の歴史」(1998)
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