2014年の路線価を国税庁が公表してます。
財産評価基準書|国税庁 より
『路線価』とは、道路に面する宅地の1平方メートル当たりの土地の評価額のことだそうです。土地の形とかそういったものを考えず、おおざっぱに決めてるみたい。主に相続税や贈与税を算定するときに使われるそう。課税のためのものなので、実際の土地取引に使われる『公示価格』の80%ほどに設定されているみたい。なので、路線価を0.8で割った値が取引価格に近くなるのかな。
上の国税庁のサイトをみてみると、大体の土地の価格がわかります。
LINK:路線価、大津・草津6年ぶり上昇 – MSN産経ニュース
LINK:草津・大津6年ぶり上昇 滋賀県内路線価 : 京都新聞
滋賀県では草津市のJR草津駅東口広場が25万で一番高く、次に大津市のJR大津駅前通りが23.5万で高かったみたい。上昇率は大津のほうが高かったそう。詳しくは上のリンク先へ
平成26年分 財産評価基準書 01104 – 路線価図|国税庁 より
大津ステーションビルの北の道の『235D』が23.5万円という意味です。語尾のアルファベットは借地権割合を表していて、Dは60%だそう。詳しくはこちら(財産評価基準書 – 路線価図説明|国税庁)。
この場所の去年と一昨年の路線価は『225D』。6年ぶりに上昇とニュースにあったので、6年間この価格だったのかな。URL中の『main_h26』の『26』の部分を見たい年度にすれば過去のものも見れます。
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