過去の大津の【今日】の出来事を紹介します。
1925年5月5日(大正14年)
京阪電鉄京津線の札ノ辻-浜大津間が開通 『京阪電鉄鉄路五十年』
京阪電鉄京津線が札ノ辻駅(1946年に廃止)から浜大津駅まで延伸し、浜大津駅が開業した日。
当時の京阪浜大津駅は現在の明日都浜大津のあたりにあったようです。京阪「浜大津駅」は開業から93年後の2018年3月17日に「びわ湖浜大津駅」に改称しています。
歴史
元は東海道本線の初代大津駅として開業した。その後東海道本線のルート変更により支線(後に大津線と改称)の駅となり、駅名も浜大津駅に改称される。石山坂本線の前身・大津電車軌道の開業に伴い国鉄は旅客営業をやめ(大津線も支線として東海道本線に再編入)、国鉄駅は貨物駅となった。
1925年に江若鉄道と京阪京津線が相次いで乗り入れ、駅の位置と構造はその後数度の変化を遂げる。江若と国鉄の浜大津駅は1969年に廃止され、現在の京阪の浜大津駅は1981年にびわこ国体に絡む大津市の都市計画事業の一環として、石山坂本線の駅の北隣に当たる同駅の跡地に建設されたものである。
びわ湖浜大津駅 – Wikipedia
2015年頃のびわ湖浜大津駅周辺
関連リンク
■浜大津駅付近(昭和10年代)|大津の古写真
■びわ湖浜大津駅|駅から探す|スポット検索|おでかけナビ|沿線おでかけ情報(おけいはん.ねっと)|京阪電気鉄道株式会社
■びわ湖浜大津駅 – Wikipedia
■札ノ辻駅 – Wikipedia
■1925年 – Wikipedia
その他の今日の出来事
971年-園城寺の守護神の新羅明神に正四位上の神階が授けられる
912年閏-延暦寺楞厳院仏燈供米に近江国正税をあてる
671年-天智天皇が大津宮の西の小殿に出御して宴を催す。田儛などの芸能が行なわれる
コメント
コメント一覧 (1件)
おっしゃる通り、京津線の浜大津駅は明日都浜大津のところにありました。