過去の大津の【今日】の出来事を紹介します。
1937年5月15日(昭和12年)
堅田の浮御堂が再建され、落慶法要が営まれる 『大阪朝日新聞滋賀版』
1934年9月21日の室戸台風で倒壊した満月寺の浮御堂が、堅田町・堅田観光協会・地元有志の尽力により再建された日。浮御堂は2000年に登録有形文化財(建造物)に指定されています。
倒壊した旧浮御堂の古材は、満月寺の茶室「玉鈎亭」に再利用されています。この茶室も2000年に登録有形文化財(建造物)に指定されています。
満月寺浮御堂(まんげつじうきみどう)は、滋賀県大津市本堅田、琵琶湖畔の臨済宗大徳寺派海門山満月寺にある、湖上に突き出た仏堂。近江八景「堅田の落雁」で名高い。堅田の浮御堂の通称でも知られている。
満月寺浮御堂 – Wikipedia
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関連リンク
■浮御堂(満月寺) | 滋賀県観光情報[公式観光サイト]滋賀・びわ湖のすべてがわかる!
■満月寺浮御堂 – Wikipedia
■国指定文化財等データベース
■1937年 – Wikipedia
その他の今日の出来事
1985年-県内初の託老所を桐生園に設置
1927年-琵琶湖鉄道汽船の三井寺~兵営前(現・別所)間、山上(休止)~松ノ馬場間が開業
1945年-石坂線の唐橋前駅、中ノ庄駅、三井寺駅、山上駅、穴太駅、松ノ馬場駅が休止
1929年-滋賀合同労働組合が大津労働学院を開設する
1888年-大津小川町に700名を収容する劇場、大黒座が新築される
1884年-船車連絡切符が発売され、大津-長浜間鉄道連絡船の就航が開始される
1868年-大津県庁を上百石町市民会議所(教養舎)に移す
1697年-坂本の安楽律院に幕府が寺領100石を寄進する
1180年-以仁王が京都の三条高倉邸を出て園城寺に入る
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堅田の浮見堂が室戸台風で倒れ再建されたとは初めて知りました大津のシンボルです大切にしたいものです。