過去の大津の【今日】の出来事を紹介します。
1939年5月16日(昭和14年)
滋賀県庁の新庁舎が竣工する 『大阪朝日新聞滋賀版』
大津市京町4丁目にある滋賀県庁の本館ができた日。
滋賀県庁の本館は佐藤功一と國枝博が共同設計した建物で、滋賀県を代表する近代建築のひとつ。
2014年7月に登録有形文化財(建造物)に指定されています
佐藤 功一(さとう こういち、1878年(明治11年)7月2日 – 1941年(昭和16年)6月22日)は、日本の建築家。
早稲田大学理工科の建築学科の創始者として知られる。早大建築学科主任に就任してからは、同大の建築教育の基礎を築いた。以後は早大において評議員なども歴任した。
作品としては関東大震災以降のものが多く、日比谷公会堂の設計、大学関連では早稲田大学のシンボルである大隈講堂や、武蔵大学、津田塾大学に作品を39年間で233件残している。また東京女子高等師範学校、日本女子大学校などで教え、女性に対する住教育の草分けでもあった。
佐藤功一 – Wikipedia
國枝 博(くにえだ ひろし、1879年6月20日 – 1943年8月6日)は、岐阜県出身の建築家。朝鮮総督府に在任中には主任技師として朝鮮総督府庁舎の設計に携わった。その後は大阪市を拠点に活躍した。
國枝博 – Wikipedia
関連リンク
■県庁舎の歴史|滋賀県ホームページ
■県庁舎探検|滋賀県ホームページ
■国指定文化財等データベース
■サンライズ出版 » 滋賀県庁舎本館
■1939年 – Wikipedia
その他の今日の出来事
1967年-中央一丁目に市ガスサービスセンターが開設される
1678年-下立山をめぐる伊香立5村と葛川4村との相論に京都奉行所が葛川の所有を認める裁許を下す
1583年-山岡景隆が賤ヶ岳の合戦で柴田勝家に内通していたとして瀬田城を追われる
1100年-堀河天皇が日吉社に行幸する
1025年-藤原道長・頼通父子が関寺に参詣して霊牛に結縁する
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