大津市歴史博物館で本多氏入封400年記念企画展(第75回企画展)「膳所城と藩政 -築城から幕末十一烈士事件まで-」が開催中です。
開催期間は3月3日~4月15日(日)で、開館時間は9時~17時(入場は4時30分まで)。
休館日は毎週月曜日と3月22日(木)、となっています。
観覧料は一般600円、高大生300円、小中生200円。
詳しくは大津市歴史博物館のホームページで
LINK:企画展 膳所城と藩政|お知らせ|大津市歴史博物館
会場は地図ではここ
膳所藩(ぜぜはん)は、近江国滋賀郡膳所の膳所城(現在の滋賀県大津市)に藩庁を置いた藩。
江戸時代初期には短期間で藩主家が交替したが、そのうちの本多家が1651年に再封され、以後廃藩置県まで藩主を務めた。京都への入口を押さえる役割を担い、歴代藩主家はいずれも譜代大名である。本多氏(再封)時代の石高は7万石で、これは近江国では彦根藩(井伊家)に次ぐ規模である。
膳所城跡は、現在は公園になっています。
膳所藩最後の藩主の本田康穣の具足や、膳所総絵図などが展示。
期間中は企画展の関連講座も開催されます。こちらは要予約。
LINK:講座・講演会|大津市歴史博物館
本日(3月3日)から企画展「膳所城と藩政 築城から幕末十一烈士事件まで」が始まりました!膳所城や城下町の様子、歴代藩主・本多氏について、絵画や古文書など多数の資料で紹介します。4月15日までです。ぜひお越しください!企画展の詳細はこちらへ。https://t.co/VhJp8m6GGt pic.twitter.com/o2bSaRTgFV
— 大津市歴史博物館 (@otsu_rekihaku) 2018年3月3日
関連リンク
■大津市歴史博物館 Otsu City Museum of History
■大津市歴史博物館(@otsu_rekihaku)さん | Twitter
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