大津市は本宮にある「大津市民病院」で赤字運営が続いてることから「地方独立行政法人化」を検討するみたい。詳しくはリンク先の京都新聞の記事を読んでください。
LINK:大津市、市民病院の独立法人化提言 赤字経営続き : 京都新聞
「大津市民病院」
お隣の京都市は3年前に京都市立病院と市立京北病院の2か所を「地方独立行政法人化」したそうで、ホームページで「地方独立行政法人化」でどう変わるのか簡単に説明しています。少し調べた限りでは、他の地域も同じような内容でメリットや変わらない部分などを説明してます。
LINK:市立病院と京北病院の地方独立行政法人化についてのQ&A | 地方独立行政法人京都市立病院機構
「大津市民病院」は第一種感染症指定医療機関に指定されていて、「エボラ出血熱」に対応できる滋賀県で唯一の病院みたいです。
LINK:感染症指定医療機関の指定状況(平成26年4月1日現在)|厚生労働省
コメント
コメント一覧 (1件)
大津市民病院が累積130億円の赤字病院なんてことを知っている市民はいるのかな。大津市のホームページを見てみると、平成25年度の病院事業も単年度で5億円の赤字です。
http://www.city.otsu.lg.jp/shisei/zaisei/zaisei/kessan/1411624426546.html
どうせ税金から補てんされるからと高をくくって、院長以下職員に節約という感覚がないのだと思います。普通の企業なら社長はクビ、リストラの嵐。民間病院ならとっくの昔に倒産・廃院です。
今更、独立法人にしたところで、130億が降ってくるわけではなく、結局、税金からの補てんになるのですよ。医療という触りがたい領域であることをたてに放漫経営を放置してきた市長・市議会議員の責任は大きいと思います。
もっと驚いたことは、一部の医者のおもちゃとしか思えない何億円もする機器を購入していることです。反対するだけの情報すら持ち合わせていない市議会が認めたのでしょう。
http://www.municipal-hospital.otsu.shiga.jp/images/news/news_20140626.pdf
サラ金に大量の借金がありながら高級外車を乗り回しているようなものです。こんな病院が本当に必要でしょうか。