大津市打出浜の「滋賀県立琵琶湖文化館」の屋根が赤くなり、2本のツノのような黄色い避雷針がついて『ひこにゃん化』してました。琵琶湖文化館の開館時から屋根にあったトンボ(避雷針)は、館内で静養中だそうです。
滋賀県立琵琶湖文化館(しがけんりつ びわこぶんかかん)は、滋賀県大津市にある博物館。現在休館中。
1948年に開館した滋賀県立産業文化館を前身として、博物館、近代美術館、展望閣、淡水魚水族館などを有する滋賀県初の総合博物館として1961年に開館した。
その後、近現代の日本画・洋画のコレクションは滋賀県立近代美術館に、考古資料は滋賀県立安土城考古博物館に、淡水水族館は滋賀県立琵琶湖博物館に移され、「近江の歴史と文化」にテーマを絞って郷土の文化を紹介する施設となった。 その核となっていたのは常設の企画展示室で、滋賀県内の寺院から寄託された国宝・重要文化財を含む質の高い仏教美術作品を展示していた。
滋賀県立琵琶湖文化館 – Wikipedia
4ヶ月ほどかけて、屋上の防水改修その他工事が行なわれていました。
地図ではここ工事中の琵琶湖文化館(2023年4月)。
5月には工事が終了。
「琵琶湖文化館」前の掲示板。琵琶湖文化館の情報が満載で、琵琶湖文化館の公式サイトの「あきつブログ」の内容も掲示されていました。
1961年にできた「琵琶湖文化館」は2008年から休館していて、2027年度に新しい文化館の開館を目指しているそうです。
今後のスケジュールもありました。公共施設を民間に運営・整備してもらう『PFI手法』でリニューアルオープン予定で、ミュージアムショップやカフェのある博物館になるようです。
より詳しく知りたい方は、滋賀県ホームページでご確認ください。
LINK:「(仮称)新・琵琶湖文化館基本計画」を策定しました|滋賀県ホームページ
掲示板には「あきつブログ」の記事も貼ってありました。あきつブログの写真のほうが『ひこにゃん化』がわかりやすいです。
LINK:17 | 5月 | 2023 | あきつブログ(琵琶湖文化館屋上防水改修その他工事【完了しました】)
関連リンク
■滋賀県立琵琶湖文化館 The Museum of Shiga Prefecture,Biwako-Bunkakan
■あきつブログ | 琵琶湖文化館は滋賀の文化財を守ります
■「(仮称)新・琵琶湖文化館基本計画」を策定しました|滋賀県ホームページ
■(仮称)新・琵琶湖文化館の整備について|滋賀県ホームページ
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