
大津市浜大津5丁目にできる『滋賀県立琵琶湖文化館』の工事が、2025年2月20日からはじまりました。
工事が終わるのは、約2年後の2027年3月末の予定。
工事の完了後、所蔵品の移転や展示環境を整えられ、
2027年12月に新しい『滋賀県立琵琶湖文化館』がオープンの予定となっています。
滋賀県公式サイトの案内はこちら

『滋賀県立琵琶湖文化館』は地上4階の建物で、高さは26.67メートル。
近くにある琵琶湖ホテルの高さは約60メートル。ラウンドワンなどが入っている浜大津アーカスの建物の高さはわからなかったのですが、30~40メートルぐらいはあると思うので、『滋賀県立琵琶湖文化館』はアーカスよりは低い建物になりそうです。


『滋賀県立琵琶湖文化館』の設計は「安井建築設計・隈研吾建築都市設計共同企業体」が担当。安井建築設計事務所と隈研吾建築都市設計事務所が一緒にしてるみたいです。
安井建築設計事務所は、大津市茶が崎にある『びわこモーターボート競走場』の設計をされたところです。

『滋賀県立琵琶湖文化館』がどんな施設になるのかは、
『滋賀県文化財保護課』のYoutubeチャンネルで紹介されています。
『滋賀県立琵琶湖文化館』の公式Xでもいろいろ情報発信されているので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。
LINK:滋賀県立琵琶湖文化館(公式)(@biwakobunkakan)さん / X
#琵琶湖文化館ができるまで #定点観測
— 滋賀県立琵琶湖文化館(公式) (@biwakobunkakan) February 20, 2025
本日、新しい琵琶湖文化館の着工記念式典が執り行われました。約1年間の設計期間を経て、いよいよ2年間の建設工事期間に入ります! pic.twitter.com/4aX01JLnZL


関連リンク
■滋賀県立琵琶湖文化館 The Museum of Shiga Prefecture,Biwako-Bunkakan
■文化財保護|滋賀県ホームページ
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