
大津市伊香立生津町と伊香立下在地町にまたがる場所に、『伊香立市民センター』が新築移転するみたいです。伊香立産材やびわ湖材を使った木造2階建ての施設となり、完成は2026年3月の予定。
市民センターは、行政窓口の「支所」と、コミュニティ活動の拠点となる「コミュニティセンター」を兼ね備えた施設です。
新しい『伊香立市民センター』の施設内には、伊香立消防分団の詰所と児童クラブが併設されるほか、環境交流館や香の里資料館など、伊香立学区内に点在する公共施設の機能を集約した施設になるようです。地域の拠点として、多目的に利用できる場になりそうですね。
伊香立学区のサイトで、完成予想図が公開されています。
LINK:市民センターについて – 伊香立公式サイト|滋賀県大津市にある歴史あふれる地域



大津市の資料では、『伊香立市民センター』は現在の市内の市民センターの中で「築53年と最も古く」となってるので、市民センターになる前の施設と合わせると築53年になるのでしょうか。1974年竣工の『滋賀市民センター』も建て替え計画があるようです。



【 伊香立市民センター移転新築工事 】
議案第150号 工事請負契約の締結について(伊香立市民センター移転新築工事)(大津市より)
伊香立市民センターは、市内に36カ所ある施設の中で築53年と最も古く、耐震補強工事
は完了しているものの、旧耐震基準に基づき建築された施設であることから、別敷地に新
築する。これに伴い、伊香立学区内に点在する公共施設(児童クラブ、環境交流館、香の里
資料館 等)の機能を集約し、新たな拠点施設として整備する。


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