過去の大津の【今日】の出来事を紹介します。
2004年2月29日(平成14年)
伊香立香の里史料館が竣工 『広報おおつ』
伊香立下在地町にある「香の里史料館」の建物ができた日。開館したのは3月になります。
「香の里史料館」には昔の伊香立の民家を再現した展示があり、昔の農具や生活道具などを見ることができます。伊香立南庄町で発見された『東洋象の化石』の展示も。入場無料。
施設案内や開館時間等はこちらで
LINK:香の里 – 伊香立公式サイト|滋賀県大津市にある歴史あふれる地域
貞観元年(八五九)に明王院(葛川坊村町)を創建した相応和尚が、ある日、岩に腰をかけて休んでいると、谷の奥から霊香がかおってきました。そこで相応は、この地を伊(異)香立と名づけたといわれます。なお中世には、伊賀立・筏立とも記されています。
相応(そうおう、天長8年(831年) – 延喜18年11月3日(918年12月8日))は、平安時代前期の天台宗の僧。一般的には相応和尚(そうおうかしょう)と記述されている事が多い。建立大師(こんりゅうだいし)ともいう。
近江国浅井郡の人で、俗姓は櫟井氏。比叡山に無動寺を開創。千日回峰行の祖とされ、数々の霊験譚が伝えられている。なお、最澄の伝教大師、円仁の慈覚大師の諡号は、相応の奏請による。
相応 (僧) – Wikipediaより
関連リンク
■香の里 – 伊香立公式サイト|滋賀県大津市にある歴史あふれる地域
その他の今日の出来事
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