過去の大津の【今日】の出来事を紹介します。
1965年5月9日(昭和40年)
毎日マラソンで東京五輪の覇者エチオペアのアベベ選手が優勝する 『滋賀日日』
第20回毎日マラソンでアベベ・ビキラさんが優勝した日。記録は2時間22分55秒8。
アベベ・ビキラ(Abebe Bikila, 1932年8月7日 – 1973年10月25日)は、エチオピア出身の陸上競技(長距離走)選手で、オリンピックのマラソン種目で史上初の2大会連続優勝を果たし、2個の金メダルを獲得した。サハラ以南のアフリカ出身者としては初のオリンピック金メダル獲得者でもある。オロモ人である。
アベベ・ビキラ – Wikipedia
3年ぶりに滋賀県で開催された第20回毎日マラソンは、皇子山から琵琶湖大橋を渡って野洲郡守山町(現在の守山市)で折り返すコースだったみたいです。
「毎日マラソン」は1983年大会から「びわ湖毎日マラソン」に改称し、2021年大会で終了しています。
びわ湖毎日マラソン大会(びわこまいにちマラソンたいかい)は、日本陸上競技連盟が主催していたワールドアスレティックス(国際陸連)ゴールドラベルの男子マラソン大会で、国際大会の代表選手選考会も兼ねていた。毎年春に滋賀県で開催されていた。国際マラソン・ディスタンスレース協会(AIMS)認定コース。2021年大会を最後に単独大会としての開催が終了し、2022年は大阪マラソンとの統合大会として開催された(回数は通算したものも使用されている)が、2023年以降は名義上大阪マラソンの単独大会となるため、終了となった。
びわ湖毎日マラソン – Wikipedia
統合先となる「大阪マラソン」のウェブサイトで、びわ湖毎日マラソンの過去の大会結果を見ることができます。
LINK:びわ湖毎日マラソンの歴史 || 大阪マラソン〈エリート部門〉
大津市歴史博物館のウェブサイトには、当時の雄琴あたりを走るアベベの写真があります。谷本勇さん撮影。
LINK:びわ湖毎日マラソンのアベベ(昭和40年)|大津の古写真
「びわ湖毎日マラソン」は終わりましたが、
一般人が参加できる市民マラソン「びわ湖マラソン」が2023年から始まっています。
最後のびわ湖毎日マラソンの参加者は約350人ほどでしたが、
2023年のびわ湖マラソンは約6300人が参加したようです。経済効果すごそう。
LINK:初開催の「びわ湖マラソン」6300人のランナー駆ける 滋賀 | NHK | 陸上競技(マラソン)
2024年は約6600人が参加したみたい。
LINK:びわ湖マラソンに6600人余 湖岸の景色と地元の味覚楽しむ|NHK 滋賀県のニュース
関連リンク
■アベベ・ビキラ – Wikipedia
■大阪マラソン2023〈エリート部門〉
■びわ湖マラソン2023【公式】
■1965年 – Wikipedia
その他の今日の出来事
2013年-おごと温泉観光公園来場者20万人達成
1984年-膳所城跡公園改修工事(1部)が竣工
1979年-田上市民センターの竣工式が挙行される
1668年-山門(延暦寺)が七カ条の坂本中掟書を定める
1645年閏-幕府が園城寺長吏は聖護院・実相院・円満院の各門跡の輪番でつとめるように命じる
1493年-園城寺南院が仏事に無断欠席した供花衆は落書をもってその名を明らかにすべきことを定める
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