過去の大津の【今日】の出来事を紹介します。
1757年6月22日(宝暦6年)
本堅田村で妙盛寺本堂修復のための勧進相撲が興行される 『本堅田村共有文書』
本堅田村で妙盛寺の本堂修復のための勧進相撲が興行された日。
勧進相撲(かんじんすもう)とは、相撲の形態の一つ。現在の大相撲の源流となる。
概要
戦国時代の日本において、貴族の都落ちに従って京都の文化が全国に広がった。その中に土地相撲があり、やがて、相撲を本職として巡業などで生計を立てる相撲人が現れるようになった。一方で、神社仏閣の建築修復の資金調達のための興行を勧進といったが、神社の祭礼に相撲が行われることが多かった(神事相撲)ことにあやかり、営利目的であるにもかかわらず「勧進相撲」と称して興行をすることが常態化した。主な相撲集団としては秋田、南部、津軽、仙台、江戸、尾張、紀伊、京、大坂、讃岐、播磨、因幡、長崎、肥後、薩摩などがあり、特に江戸、京都、大坂の三都相撲が盛んであった。
勧進相撲 – Wikipedia
天台真盛宗のお寺「妙盛寺」では、36年に一度、寺宝の「聖観世音」が御開帳されているそうです。
関連リンク
■大津のかんきょう宝箱 妙盛寺(本堅田1)
■1227年 – Wikipedia
その他の今日の出来事
2001年-葛川少年自然の家の利用者が40万人に到達
1227年-延暦寺衆徒と祇園社の犬神人が、法然の大谷墓所を破却する(嘉禄の法難)
824年-最澄の後継者義真が初代天台座主に任命され、延暦寺が南都僧綱の管轄下から独立する
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