1月15日【今日は何の日?】891年 太政大臣の藤原基経の死に際して、逢坂関の固関が行なわれる

    過去の大津の【今日】の出来事を紹介します。
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    大谷町の逢坂山国道1号線沿いにある「逢坂山関址」の石碑

    891年1月15日(寛平3年)
    太政大臣の藤原基経の死に際して、逢坂関の固関が行なわれる

    「逢坂山関址」は京津国道(現在の国道1号線)の改修工事にあわせて1932年(昭和7年)5月に建立されたもの。石碑は建っていますが、「逢坂関」があった正確な場所はわかっていないようです。

    固関(こげん)とは、律令制において天皇・上皇・皇后の崩御、天皇の譲位、摂関の薨去、謀反などの政変などの非常事態に際して、「三関」と呼ばれた伊勢国の鈴鹿関、美濃国の不破関、越前国の愛発関(後に近江国の逢坂関)を封鎖して通行を禁じること。これに対して封鎖を解除することを開関(かいげん)という。
    固関 – Wikipedia

    逢坂山関址碑


    関連リンク
    逢坂関 – Wikipedia
    固関 – Wikipedia
    藤原基経 – Wikipedia

    その他の今日の出来事

    2005年-山中比叡平学区で近畿初の青色回転灯パトロールカーが巡回を開始
    1947年-中央国民学校(現 中央小学校)がGHQの指導する近畿新教育実験学校の一校に指定される
    1766年-膳所藩主本多康伴が「家中諸法度」19カ条を出し、藩士としての身分や心構えを説く
    1715年-膳所藩主本多康命が家臣統制の条目である「前代家訓」を出す
    972年-天台座主良源が楞厳三昧院住僧の申請によって横川を独立させ、延暦寺に東塔・西塔・横川の三塔体制が成立
    815年-崇福寺梵釈寺の境内に僧俗が集まり、牛馬を入れるなど仏地をけがすことを禁止する

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