過去の大津の【今日】の出来事を紹介します。
絹本着色細川幽斎像
1586年1月28日(天正14年)
羽柴秀吉が細川幽斎らと大津で連歌会を催す『兼見卿記』
1月20日に坂本城を訪れた羽柴秀吉は27日まで坂本城に滞在。以後、秀吉は坂本城に下向せず、しばしば大津に下向していたそうです。
豐臣 秀吉(とよとみ ひでよし)/ 羽柴 秀吉(はしば ひでよし)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・天下人・関白・太閤。三英傑の一人。
羽柴秀吉は同じ年の1586年7月11日に関白に、9月9日に豊臣の姓を受け賜り、12月25日に太政大臣に就任したみたい。
細川 幽斎(ほそかわ ゆうさい)こと細川 藤孝(ほそかわ ふじたか)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。
初め室町幕府13代将軍足利義輝に仕え、その死後は15代将軍足利義昭の擁立に尽力するが、後に織田信長に従い丹後宮津11万石の大名となる。後に豊臣秀吉、徳川家康に仕えて重用され、近世大名肥後細川氏の祖となった。
関連リンク
■豊臣秀吉 – Wikipedia
■細川幽斎 – Wikipedia
■吉田兼見 – Wikipedia
その他の今日の出来事
968年-冷泉天皇が横川に常行三昧堂を建立する
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