過去の大津の【今日】の出来事を紹介します。
膳所駅南北連絡道路完成イメージ図
1934年9月15日(昭和9年)
東海道本線の貨物専用駅の馬場駅が膳所駅と改称し、旅客取り扱いを再開する 『膳所駅のあゆみ』
東海道本線の「馬場駅」が「膳所駅」に改称した日。
同時に旅客取り扱いも再開したそうです。
現在の「膳所駅」は、これまで旅客取り扱いの廃止・再開を繰り返してたみたい。
1880年(明治13年)
7月15日 - 官設鉄道の大津駅(初代) - 馬場駅 - 大谷駅間延伸時に馬場駅として開業。客貨取扱を開始。1889年(明治22年)
7月1日 - 関ヶ原駅 - 馬場駅間が開業し、新橋駅 - 神戸駅間が全通。大津駅 - 馬場駅間の旧線は旅客営業廃止。1895年(明治28年)
4月1日 - 線路名称制定。東海道線(1909年より東海道本線)の所属となる。1898年(明治31年)
8月1日 - 馬場駅 - 大津駅間の旅客営業再開。1909年(明治42年)
10月12日 - 線路名称改定。当駅を含む新橋駅 - 神戸駅間は東海道本線、馬場駅 - 大津駅が大津線となる。1913年(大正2年)
6月1日 - 大津駅(2代目)に改称。同時に大津駅(初代)は浜大津駅に改称されている。
3月1日 - 大津線(大津駅 - 浜大津駅間)の旅客営業が廃止され、東海道本線の貨物支線となる。1921年(大正10年)
8月1日 - 馬場駅に改称。旅客営業廃止。同時に馬場駅 - 京都駅間が現在の新線に切り替えられ、旧線の馬場駅 - 稲荷駅間廃止(稲荷駅 - 京都駅間は奈良線の一部として存続。同時に新線上に現在の大津駅開業)。1934年(昭和9年)
9月15日 - 膳所駅に改称。旅客営業再開。
JR膳所駅の橋上化工事は平成27年度中に終わる予定。
平成28年度には京阪膳所駅の移転工事が実施。
平成29年度には北側(琵琶湖側)の広場の整備があり、それ以降に南側広場の整備が行なわれる予定だそう。
膳所駅周辺はしばらく工事が続きます。
関連リンク
■膳所駅│駅情報:JRおでかけネット
■JR膳所駅の橋上化を進めます。│大津市ホームページ
■1934年 - Wikipedia
その他の今日の出来事
1948年-大津市消防本部が設置される
1947年-大津市役所支所設置条例が制定され、滋賀・藤尾・膳所・晴嵐・石山の各支所が設置される
1907年-太湖汽船が八景丸を新造、遊覧貸切専門船の嚆矢となる
1600年-高野山の僧木食応其らの仲介により、京極高次が西軍と和睦し、大津城を開城して高野山に去る
1298年-延暦寺戒壇院ほかが焼失する
1203年-延暦寺学生らの蜂起により、天台座主真性が辞任する(11月に復帰)
1114年-殺生禁断を徹底させるため、検非違使が宇治・田上の網代を破却する
1081年-山門衆徒が再度園城寺を襲い、残る堂舎を焼き払う
795年-梵釈寺に膳師10人が置かれ、水田100町・封戸100戸が施入されて寺容が整備される
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