どうも、滋賀県草津市の地域情報サイトくさつうしんです。
先日JR草津駅の近くで用事があったので、ついでに2017年4月に草津川跡地でオープンした公園を見てきました。「情熱大陸」に出演された山崎亮さんが関わっている事業ということで以前から気になってました。
草津川跡地の全6区間(全長約6.9km)のうち2区間(約2.0km)が整備され、区間5に「de愛(であい)ひろば」、区間2に「ai彩(あいさい)ひろば」が開園してました。他の区間も今後整備されていくみたいです。
草津市内を東西に流れていた旧草津川は、まちよりも高い位置を流れる「天井川」としてかつて全国的にも有名でした。
川としての役割を終えた今、全長約7kmにわたる「緑軸」となる公園として整備され、草津市の新しいスポット・公園として生まれ変わります。
琵琶湖からJR東海道新幹線までを6つの区間にわけ、区間2から区間5までの各区間には「草津川跡地利用基本計画(平成24年10月策定)」に基づき設定されたテーマをもとに整備がされています。
この全6区間のうち、今回平成29年4月1日に【区間2】と【区間5】が開園しました。
de愛ひろば
公式ページはこちら
LINK:de愛ひろば(区間5)|草津市立草津川跡地公園 ai彩ひろば(区間2)・de愛ひろば(区間5)
テーマ:「人と人の交流」
de愛ひろば(区間5)は、市民活動の場となるにぎわい活動棟やイベント広場、ストリートファニチャーや様々なテーマで整備された多様なガーデンエリアなどがあり、人々が集い・楽しめるにぎわい空間となっています。
また、商業施設「クサツココリバ」があり、食事やスポーツなどをお楽しみいただけます。
「de愛ひろば」のエリアマップ。
ここは草津川跡地公園の6区間の中でJR草津駅の最寄りの区間となります。
今回は西から東(マップの下から上)の順にに紹介します。
「店舗エリア」に近い西口駐車場。
駐車場は公園の東西の両方にありました。駐輪場も完備。
2018年3月末まで社会実験で1時間無料になっています。
「de愛ひろば」一番西側の「店舗エリア」には3つのお店がありました。
カフェ&レストラン「SUNDAY’S BAKE RIVER GARDEN」。
JR大津駅2Fにある「THE CALENDAR」と同じところが運営しています。
イタリアンレストラン「サルティンボッカ」。
ホットヨガ・ランニングステーション「カルド」。
「店舗エリア」の東の、いろんなことに使えそうな「イベント広場」。
以前は川底だったのが伝わりやすい造りになってます。
人通りのある商店街と「イベント広場」をつなぐところにはエレベーターと階段がありました。
「イベント広場」から東に進むところにある「ストリートファニチャー」。
防災機能を兼ねたベンチやテーブルなどがあります。
「にぎわい活動棟」にはレンタル利用できる教養室やコインシャワー・コインロッカーなどがあります。
「にぎわい活動棟」の東側は、散歩するのが気持ちいいガーデンエリアになっています。
岩がたくさんあるロックガーデン。
ここの堤防沿いにはちいさい公園があります。
ai彩ひろば
公式ページはこちら
LINK:ai彩ひろば(区間2)|草津市立草津川跡地公園 ai彩ひろば(区間2)・de愛ひろば(区間5)
草津川跡地公園のメロン街道から浜街道までの約1.2kmです。
テーマ:「農と人の共生」
「実際に野菜が育つところを肌で感じながら、地元の野菜を食することで、食物の大切さを感じて欲しいという願い」が込められ「ai彩ひろば」という愛称がつけられました。園内には、市民活動の場となるにぎわい活動棟やスクールガーデン、広場などがあります。
「ai彩ひろば」の東端の「交差点広場」。
ai彩ひろばのエリアマップ。
まだなにもできていない民間活動エリアが3つあり、琵琶湖に近いエリアC(マップでは下)に入る民間事業者を現在募集中。
4箇所ほどある「ai彩ひろば」の駐車場はすべて無料のようです。
こちらの「にぎわい活動棟」にも教養室、コインシャワー、コインロッカーなどがあります。
機能的には「de愛ひろば」のものとだいたい同じなのかな。
「にぎわい活動棟」前の東方面。
「ai彩ひろば」は今のところ散歩やランニングができる広場といった印象。
これから本格的に整備されていきそうです。
↓Youtubeに草津川跡地プロジェクト市民活動「くさねっこ」による紹介動画がありました。
関連リンク
■草津市立草津川跡地公園 ai彩ひろば(区間2)・de愛ひろば(区間5)
■草津川跡地整備事業|草津市
■くさねっこ(草津川跡地整備プロジェクト) – ホーム(Facebook)
コメント
コメント一覧 (1件)
[おおつうしん]じゃなくて
[くさつうしん]になってますやん(笑)