日本遺産(Japan Heritage)に「琵琶湖とその水辺景観―祈りと暮らしの水遺産」が選ばれたみたい

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    日本各地の文化や伝統をアピールするために文化庁が新設した『日本遺産』(Japan Heritage)の最初の18件が発表され、滋賀県(大津市、彦根市、近江八幡市、高島市、東近江市、米原市)の「琵琶湖とその水辺景観 ―祈りと暮らしの水遺産」が選ばれたようです。

    LINK:文化庁 | 報道発表資料

    LINK:「日本遺産(Japan Heritage)」の認定結果及びロゴマークの発表(PDF:2.3MB)

    全国の自治体から計83件の申請があり、今回は18件が日本遺産に認定。

    大津市関連で認定されたのは1件ですが、申請していたもので他に3件あり、大津市単体の「日本人の心のよりどころ―世の中に山てふ山は多かれど山とは比叡の御山をぞいふ―」と、京都市・大津市の「琵琶湖疏水と庭園群」と、甲賀市・湖南市・草津市・大津市の「広重の愛した女(ひと)~歴史の道 東海道編~」というのがあったみたい。

    日本遺産(にほんいさん、にっぽんいさん)は、日本政府が提唱した文化財を群体(点から面への展開)として捉え、従来の保護一辺倒から積極的に活用することに目的を転換した新しい施策で、公文書には「Japan Heritage」の呼称も併記されている。

    認定登録されると、多言語ホームページやパンフレットの作製、ボランティア解説員の育成、国内外でのPR活動に助成が得られる。
    文化庁は、国土交通省や観光庁はじめ関係省庁と連携・協力し、省庁横断的に支援することを表明している。

    日本遺産 – Wikipediaより

    関連リンク
    海外に魅力発信へ 日本遺産に「琵琶湖とその水辺景観」:滋賀:中日新聞(CHUNICHI Web)
    日本遺産にびわ湖巡る文化 – NHK滋賀県のニュース
    最新ニュース│アミンチュてれびBBC
    文化庁

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