大津祭で曳山も通る旧東海道「京町通り」で電線を地中化。今年の大津祭後に工事スタートか
京町通りの電線
地図だとこのあたり
近くには国登録有形文化財の家屋や江戸時代から続くお店もある京町通り。
旧東海道の大津宿の面影が残っている数少ないエリアです。
「景観整備区間」
京町通の国道161号側から中央大通り側までの430メートル
計画では「景観整備区間」の西側230メートルを1期工事として、地上にある配電線などを地中にまとめて埋め、電柱を撤去。路面に石畳など歴史的景観に配慮した舗装をするそう。
これが29年度(2017年)中に完了予定。
その後、残った200メートルのところで2期工事をするみたい。
1期分の事業費は約3億円の見込みで、国の補助金を活用することにしているそう。
中心市街地活性化の一環で、地元の人が「旧東海道まちなみ整備検討委員会」(大津市中心市街地活性化協議会?)を組織して、整備内容や手法などについて協議を重ねているそうです。
–参考HP–
旧東海道の風情守ろう 電線地中化に本格着手 大津・京町通 – MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140524/shg14052402060001-n1.htm
中心市街地活性化のまちづくり コンパクトなまちづくりを目指して
http://www.mlit.go.jp/crd/index/
http://www.mlit.go.jp/crd/index/db/pdf/41ootsu.pdf
コメント