3/18(月)から名神高速道路の「瀬田西インターチェンジ」がETC専用料金所になるみたい

    2024年3月18日(月)0時から、名神高速道路の「瀬田西IC(インターチェンジ)」がETC専用料金所になるようです。
    「瀬田西IC」は名神高速道の京都方面への入口、京都方面からの出口があるハーフインターチェンジです。
    名古屋方面への入り口・名古屋方面からの出口は、瀬田西ICから東の位置にある「瀬田東IC」となっています。

    ETC専用料金所化について、NEXCO西日本の公式サイトで案内しています
     LINK:2024年3月18日(月)から新たに17料金所がETC専用料金所になります | NEXCO 西日本 企業情報

    瀬田西ICは地図ではここ
    瀬田西IC入口にある「名古屋方面は瀬田東ICへお廻り下さい」の案内
    ETC専用料金所にはサポートレーンができます。

    ETC専用料金所になると『一般レーン』がなくなり『サポートレーン』が新設。
    ETCが使えない車や誤って進入した車は、サポートレーンで一旦停止。インターホンなどで係員の指示に従い、料⾦精算機などで通⾏料⾦を⽀払う形になるようです。誤って進入しても、逆走・バック・Uターンはしないようにしましょう。

    詳しくはNEXCO西日本の公式サイトでご確認下さい
     LINK:ETC専用料金所のご案内 | NEXCO 西日本の高速道路・交通情報 渋滞・通行止め情報

    高速道路(左)や一般道(右)にETC専用の標識が追加。NEXCO西日本より
    NEXCO西日本より。

    同じ日に、NEXCO西日本エリアの17の料金所がETC専用料金所になります。

    中期経営計画「進化2025」より

    NEXCO西日本は、2030年度ごろに全線をETC専用にしたいなーと発表しています。

    ETC専用料金所にする理由はこちら⇩

    ・ 戦略的な料金体系の導入が容易になること等を通じた混雑の緩和など利用者の生産性の向上
    ・ 将来的な管理コストの削減
    ・ 高速道路内外の各種支払における利用者利便性の向上
    ・ 料金収受員の人員確保が困難な中での持続可能な料金所機能を維持
    ・ 料金収受員や利用者に対する感染症リスクの軽減

    ETC 専用料金所 よくあるご質問より
    滋賀県はNEXCO西日本と中日本の境。

    ETCの利用状況は、国土交通省の公式サイトで発表されています。
     LINK:道路:ETC利用案内:ETCの利用状況 – 国土交通省

    2023年12月時点で、全国のETC利用率は94.6%。
    NEXCO東日本・中日本・西日本のうち、NEXCO西日本エリアが一番低くて 92.8% となっています。

    関連リンク
    2024年3月18日(月)から新たに17料金所がETC専用料金所になります | NEXCO 西日本 企業情報
    NEXCO 西日本 企業情報


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