大石淀町に「大津大石淀グラウンド・ゴルフ場」が5月にできるみたい。大津市初の専用グラウンド・ゴルフ場

    大津市大石淀町でグラウンドゴルフ場「大津大石淀グラウンド・ゴルフ場」が2024年5月にオープン(後日追記:6月3日にオープンしました!)するみたいです。見に行ったときは工事中でした。

    「大津大石淀グラウンド・ゴルフ場」は日本グラウンド・ゴルフ協会認定コースとなる、4コース・32ホールの大津市初の専用グラウンドゴルフ場。ここは周りに住宅地がないので、コンサートなどのイベント利用も想定してるみたい。

    2024年3月現在、滋賀県内には日本グラウンド・ゴルフ協会の認定コースが11箇所。県内最多の市町村は、3箇所ある高島市。県内の認定コースはコース数が2~4コースなので、4コースある「大津大石淀グラウンド・ゴルフ場」は県内最大級のグラウンド・ゴルフ場になります。
     LINK:認定コース一覧(日本グラウンド・ゴルフ協会)

    オープン後に追記

    大津市のサイトはこちら↓
     LINK:大津大石淀グラウンド・ゴルフ場/大津市

    大津大石淀グラウンド・ゴルフ場の概要
    開場時間
     9時~17時まで
    休場
     毎週水曜日・年末年始
    使用料
     (個人使用)700円/回
     ・中学生や障害者などは350円/回
     ・市外利用者は1.5倍
     (専用使用)1コース 2360円/時間

    おおつ市議会だより(162号)(PDF)より

    大津大石淀グラウンド・ゴルフ場の開設
    大津大石淀グラウンド・ゴルフ場は、市民のスポーツ及びレクリエーションの振興を図る目的から、本市初となる専用グラウンド・ゴルフ場を大石淀町に設置し、幅広い世代の運動機会の醸成の場として提供する。

    ■施設内容
    公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会認定コース
    ・4コース32ホール
    ・管理棟、東屋、器具庫、トイレ2棟
    ・駐車場(普通車89台、他)

    事業経費等
    ▶ 予算額 25,218千円
    ▶ 内訳 施設維持管理経費 25,218千円
    ▶ 開場日 令和6年5月末予定
    ▶ 場所 大津市大石淀町737番地の6

    令和6(2024)年度大津市予算(案)のポイント(PDF)より
    大津市大石淀スポーツ関連施設の運営の検討に係る調査業務報告(PDF)より
    地図ではここ

    ゴルフはボールを穴(ホール)に入れますが、グラウンド・ゴルフでは地面に置かれたゴールポストの中を狙います。
    1982年に鳥取県の泊村(現在の湯梨浜町)で考案された日本発祥のスポーツで、泊(とまり)村で生まれたことに由来して、ゴールポスト内でボールが止まることを「トマリ」と言うそうです。

    グラウンドゴルフ(Ground Golf)は、日本で高齢者向けに考案されたスポーツで、ニュースポーツの一種。

    ゴルフと同様に、打数を競うスポーツである。必要とするプレイ時間は、標準的なコースで8ホール30分強、グラウンドゴルフ交流大会では、35チーム200人で8ホール回るのに、2時間30分と記録されている。

    グラウンド・ゴルフ – Wikipedia
    この坂の先にできる「大津大石淀グラウンド・ゴルフ場」
    坂を上がった先には「大津クリーンセンター最終処分場」や「旧リバーヒル大石」もあります。
    「大津クリーンセンター」と「リバーヒル大石」は2020年に閉鎖しています。
    現地では、この日はフェンス改修工事が行なわれてました。

    関連リンク
    公園・スポーツ施設/大津市
    公益社団法人 日本グラウンド・ゴルフ協会 (JGGA)
    滋賀県グラウンド・ゴルフ協会
    令和6年度大津大石淀グラウンド・ゴルフ場維持管理業務委託 発注の見通しについて/大津市
    大石淀グラウンドゴルフ場造成工事|土木|UCHIDAの実績|滋賀県大津市の建設会社/株式会社内田組


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