過去の大津の【今日】の出来事を紹介します。
なぎさ公園にある「山田豊三郎氏之像」
2009年7月18日(平成21年)
名誉市民の山田豊三郎さんが死去 『広報おおつ』
第21代大津市長(1980年-2004年)で大津市名誉市民の山田豊三郎さんが亡くなった日。大津市浜町のなぎさ公園には「山田豊三郎氏之像」が建ってます。
山田豊三郎氏は昭和五十五年六月、大津市長に就任して以来、六期二十四年の間、「市民の心を心とした市民本位の市制」を信条とし、「ふるさと都市大津」のまちづくりに尽力した。
就任時より、人口急増の中、都市基盤整備に強い信念と情熱をもって取り組み、中核市「大津」の礎を築いた。
なかでも、二十二年の歳月を経て、平成十年に完成した「なぎさ公園」は、琵琶湖とふれあえる広大な水辺公園として、市民に潤いと安らぎを与え、湖都大津のシンボルともなっている。
また、同氏は、庶民的な人柄から「豊さん」の愛称で親しまれ、その笑顔とともに、労を惜しまず汗を流す姿は、私たち大津市民の心に強く刻まれている。
没後二年の本年、広く市民のご厚志により、ここに銅像を建立し、永くその功績を称える。
平成二十三年七月吉日
顕彰の碑
山田豊三郎市長顕彰事業推進委員会
制作者 嶋畑 貢。
堅田駅前の銅像の制作者の方です。
山田 豊三郎(やまだ とよさぶろう、1922年(大正11年)10月13日[1] – 2009年(平成21年)7月18日)は、日本の政治家。第21代大津市長(1980年 – 2004年)。
市助役などを務めた後、6期にわたり大津市長を務め市の都市整備などを行った。「豊さん」、「山豊さん」のあだ名で親しまれた[2][3]。元全国市長会相談役[4]。大津市名誉市民。旭日中綬章。趣味は映画、歌謡、ダンス[5][4]。
山田豊三郎 – Wikipedia
関連リンク
■名誉市民について/大津市
■元大津市長 山田豊三郎之像 – 銅像制作・胸像制作は日本最大級の制作実績を誇る竹中銅器へ
■2009年 – Wikipedia
その他の今日の出来事
2000年-移動図書館「さざなみ号」贈呈式
1994年-市内10番目の市民プール「なぎさ公園プール」竣工
1982年-伊香立市民センターが竣工する
1970年-大津市の勤労青少年ホームの重量挙げ部が労働大臣表彰を受ける
1960年-旧米軍キャンプ大津A地区内に、皇子山球場が完成し、記念式典が行われる
1956年-堅田町と守山町が中心になり、木野浜-堅田間架橋促進期成同盟会が設立される
1952年-県が建設を進めていた競艇場が尾花川に完成し、第一回モーターボートレースが滋賀県と大津彦根長浜の3市共催で開催される(28年6月より県営のみ)
1867年-逢坂越のうち大谷町より東方で道路の掘り下げ工事が行なわれる
1123年-延暦寺僧兵が日吉神輿を奉じて京中に強訴し、平忠盛・源為義らと合戦する
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