琵琶湖ホテルでイタリアンダイニング「ベルラーゴ」が7月11日オープン。カフェとバーもあるイタリア人シェフによるイタリアンレストラン

　京阪浜大津駅近くの浜町にある琵琶湖ホテルでイタリアンダイニング「ベルラーゴ」が7月11日（土）11時30分にオープンするようです。

　琵琶湖ホテルのホームページでも案内されています。
LINK：琵琶湖ホテル　｜　お食事のご案内　｜　イタリアンダイニング ベルラーゴ

　レストラン中央にあるピザ窯で焼く「本格イタリアンピッツァ」、生地から作っている多種多様な「パスタ」、滋賀県産の新鮮野菜を食べられる「大地の野菜バー」があり、ビワマス・伊吹ベーコンなどの滋賀の食材を使う地産地消にもこだわってるそう。食材の他にもシルバーレストに唐橋焼を使ってるとのこと。

　ランチは1800円～、ディナーは2800円～となっています。

地図ではここ

　先日、琵琶湖ホテルの方とお会いする機会がありまして、そこで「おおつうしん」のことを話したところ、「ベルラーゴ」のプレス会に招待して下さいましたので行ってきました。

レストラン中央のメインゾーン

　店名になっているイタリア語の「Bel Lago（ベルラーゴ）」は「美しい湖」という意味。床や吹き抜けのところに湖を思わせる青色が使われています。床は湖底をイメージ、電燈のような照明ポールは琵琶湖水系の湧き水で育った梅花藻（ばいがも）をイメージしてるそうです。

梅花藻（ばいがも）をイメージした照明と、丸い穴が空いてる吹き抜け。
吹き抜けはかなり高いです。

船のデッキのような開放感のあるオープンキッチン。

ピザ窯はファンネル（巨大な船の煙突）をイメージしてデザインされたそう。
ピザを上手に焼ける彼はきっとニュータイプ。

　レストラン内は湖西の棚田をイメージした３段構造の客席配置になっていて、琵琶湖側に行くにしたがって低くなってました。これにより、どの席からも琵琶湖が見えるようになってます。

　３段構造の客席で、一番高い所はカジュアルにカフェを楽しめる40席の「カフェエリア」。真ん中はレストランパフォーマンスを楽しめる57席の「メインゾーン」。琵琶湖に近い一番下のところは40席の生ハムやピザと一緒にアルコールを楽しめるゾーンとなってるそうです。

一番高い位置の「カフェエリア」
写真の左側が琵琶湖ホテルの玄関。

「カフェエリア」からみたレストラン。

コーヒーはここで淹れてくれるのかな。

　琵琶湖ホテルの玄関から入ってフロントの右側が「ベルラーゴ」のレストランとカフェの席になっていて、フロントの左側を進むとバーの席があります。メインの入り口は分かれてますが、オープンキッチンの横を通れば行き来はできるようになってました。

客席のデッキをイメージしたデザインのバー。

バーの座席。リラックス感満載。

ホテルロビーからのベルラーゴ

　　カフェメニューにある、イタリア語でかわいいを意味するCARINO（カリーノ）という「飲むスイーツ」のフラッペやスムージーがすごいカリーノでした。めっちゃかわいいのがあるなぁとは思っていたのですが、家に帰ってから思い出しました。超後悔。

　空間も料理もすべてよかったです。

　料理の写真も撮ったんですが、琵琶湖ホテルのホームページにある写真で見たほうが美味しそうに見えるのでそちらで。メニューや営業時間などの情報も↓こちらでご確認ください。

LINK：琵琶湖ホテル　｜　お食事のご案内　｜　イタリアンダイニング ベルラーゴ

関連リンク
■琵琶湖ホテル 公式サイト～京都から10分のリゾートホテル～
■琵琶湖ホテル（facebook）
■琵琶湖ホテル レストラン（facebook）
■Bel Lago　 （ベルラーゴ） – 島ノ関/イタリアン [食べログ]

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