大津市由美浜のなぎさ公園市民プラザで『たねや』の新店舗『LAGO(ラーゴ) 大津』が2025年3月24日(月)にオープンします。
ラーゴ大津は滋賀県内初の『たねや』単独店舗
『ラーゴ大津』は、びわ湖を望めるカフェと、生き物を呼び戻す森がある、『たねや』のお菓子を取り扱うお店です。和菓子は『たねや』の代表銘菓「ふくみ天平(てんびん)」をはじめ、「栗饅頭」「斗升最中(ますますもなか)」「本生羊羹」「どらやき」など、おなじみの品々を販売。また、「たねやカステラ」や洋菓子の「バームクーヘン mini」も買えるようです。
※イメージパース（株式会社たねや）
※イメージパース（株式会社たねや）
滋賀県内で和菓子のたねやが単独で展開する店舗はLAGOだけ。大津市民、滋賀県民のみなさまにはもちろん、他府県や国内外からも滋賀県にご注目いただき訪れていただけるような憩いの場所になるよう、琵琶湖の森と名付けた場所に小さなお菓子のお店をオープンいたします。
美しい琵琶湖を一望できるカフェや生き物をはぐくむ琵琶湖の森では季節限定の和菓子や焼きたてのたねやカステラをお楽しみいただけます。新たなチャレンジが盛りだくさんの“LAGO”にぜひご期待ください。
プレスリリースより
ラーゴ大津のお菓子（の一部）
「たねやカステラ 抹茶」／918円（税込）
LAGOでは季節限定のたねやカステラをご用意いたします。店舗でご進物用としてお持ち帰りいただけるほか、併設した工房で焼き上げた焼きたてたねやカステラをカフェでもお楽しみいただけます。
カフェはどの席からでも琵琶湖をご覧いただける大パノラマ！毎日違った表情を見せる琵琶湖や成長していく森の草木を眺めながら、自慢のたねやカステラをお楽しみください。
3月24日からご用意する季節限定のたねやカステラは、滋賀県土山産の抹茶を使用した「たねやカステラ 抹茶」。風味豊かな抹茶をふんだんに使い、香りと旨味をとじこめた、ふんわり食感のカステラをお楽しみください。
プレスリリースより
｢たねやカステラ｣は、たねやの『ラ コリーナ近江⼋幡』（近江⼋幡市）のカステラショップで2016年に生まれたお菓子。これまで2店舗限定で販売されていましたが、2025年3月15日から、たねやの全店舗で取り扱いがスタートし、これからさらに注目されそうです。
『ラーゴ大津』では、通常の「たねやカステラ」に加えて、ラーゴ限定の「たねやカステラ 抹茶」＆「焼きたてたねやカステラ 抹茶」も5月下旬頃まで販売予定。また、季節ごとに限定の「たねやカステラ」が登場するみたいなので、訪れるたびに新しい味わいを楽しめそうです。
店舗販売商品
■たねやカステラ 抹茶
［販売価格］918円（税込）
［日 保 ち］7日
［販売期間］3月24日〜5月下旬予定
■焼きたてたねやカステラ 抹茶
［販売価格］918円（税込）
［日 保 ち］当日中
［販売期間］3月24日〜5月下旬予定
「焼きたてたねやカステラ 抹茶」／918円（税込）
カフェメニュー
■焼きたてたねやカステラ 抹茶／コーヒーセット
［販売価格］
イートイン 1,485円（税込）
テイクアウト 1,458円（税込）
［販売期間］3月24日〜5月下旬予定
カフェメニューの焼きたてたねやカステラはテイクアウトも可能！LAGO限定のカフェメニューは他にもご用意しております。
成安造形大学とたねやが共同開発した「近江八景」
新商品「近江八景」
2023年９月に産学連携プロジェクトとしてスタートした「近江八景プロジェクト」。滋賀県にある美術大学 成安造形大学の学生さんとたねやが共同で開発し誕生したお菓子です。
LAGOにほど近い膳所城(ぜぜじょう)から見られたと伝えられる〈近江八景〉。和歌に詠まれ、浮世絵にも描かれた8つの景色をお菓子であらわし、近江の文化や歴史にもふれていただけるよう願いをこめました。
パッケージのデザインや8つのお菓子の内容は、学生とたねやが1年以上かけ何度も打合せを行い完成したものです。ぜひ美しい琵琶湖を望むLAGOの地で新たな〈近江八景〉をお楽しみください。
■近江八景
［販売価格］6,480円（税込）
［販売期間］3月24日〜通年販売
［販売店舗］LAGO 大津
近江八景がモチーフということで、8つの名所がお菓子になって登場するようです。
- 三井まんじゅう／三井晩鐘（みいのばんしょう）
- 唐崎あんみつ／唐崎夜雨（からさきのやう）
- 堅田ひがし／堅田落雁（かたたのらくがん）
- 比良ゆずもち／比良暮雪（ひらのぼせつ）
- 矢橋まんじゅう／矢橋帰帆（やばせのきはん）
- 瀬田もなか／瀬田夕照（せたのせきしょう）
- 石山あんやき／石山秋月（いしやまのしゅうげつ）
- 粟津あられ／粟津晴嵐（あわづのせいらん）
【LAGO 大津限定】
— たねや / クラブハリエ (@CLUBHARIE) March 12, 2025
新商品 #瀬田もなか （せたもなか）
甘酸っぱいベリー餡をはさんでいただく手づくり最中です。
貝を模した最中は琵琶湖の特産として親しまれる瀬田しじみをイメージしたものです。
＜瀬田夕照（せたのせきしょう）＞
瀬田川にかかる唐橋を夕日が照らす風景。 pic.twitter.com/ls8K4t80ab
ラーゴ大津へのアクセス
大津市には『LAGO大津』のほかに、イタリアン料理『リストランテ LAGO(ラーゴ)』があるので、ナビ設定する際は間違えないようにご注意ください。
車の場合
ラーゴの近くに止められる駐車場は、「LAGO駐車場』（旧 市民プラザ駐車場）か『サンシャインビーチ駐車場』のどちらかになります。合わせて350台以上止められる広さ。
高速道路を使う場合
最寄りの高速道路の出入り口は「大津インターチェンジ」です。
高速を降りてからラーゴまでは、約3.5km、車で約7分（渋滞があると数分追加）。
大津方面からラーゴへ向かうことになります。
車で大津方面からラーゴ大津へ行く場合
なぎさ通りの湖岸ルートがおすすめ。
ラーゴ大津の駐車場が満車だった場合は、そのまま進み「サンシャインビーチ駐車場」を使うのがよさそう。
県道ルートでは『バロー大津店』角にある「由美浜交差点」で左折し、びわ湖方面へ。もし、バローの角の交差点を通り過ぎてしまったら「サンシャインビーチ駐車場」に入りましょう。
工事で縁石のある歩道が整備されました。
ナンバー読み取り式の、120台+身障者用駐車場5台の駐車スペース。
右の車道のほうをしばらく進むと…
駐車場出入り口から先は、ガードレールが設置され、一方通行の道路に。
この先は県道との交差点。
一方通行になったので、左折で入れないようになりました。奥の歩道もちょっと伸びてる。
車で近江大橋方面からラーゴ大津へ行く場合
「木下町北交差点」で右折して「サンシャインビーチ駐車場」を利用するのがおすすめ。
ラーゴの駐車場に止めたい！って場合は、『バロー大津店』の手前にある「由美浜交差点」で右折して向かいます。ラーゴ駐車場が満車だったらサンシャインビーチ駐車場に止める、という手もあり。
右折レーンを、約50メートルから約150メートルまで伸ばす工事をしてるっぽい。バス対策？
いままでの右折レーンはじまり。
電車の場合
京阪電車の「錦駅」が最寄り駅になります。
「錦駅」から「ラーゴ大津」までは約1.2キロ、徒歩17分。
JRは「膳所駅」が最寄り駅。
「膳所駅」から「ラーゴ大津」までは約1.6キロ、徒歩21分。
膳所駅にはタクシー乗り場があるので、タクシーで行くのもあり。
膳所駅からシェアサイクルの『Kotobike』（登録に要クレカ）を使って行くのもよさそう。シェアサイクルなので、借りようと思ったらない！ということもあるかも。
実証事業は1年延びて2026年3月末までの予定
実証事業中に使える500円分のクーポンコードはこちら
ちょっと遠回りになりますが、膳所駅からときめき坂を経由し、2024年本屋大賞受賞作の「成瀬は天下を取りにいく」の聖地巡礼をしてから行くこともできます。
京阪びわ湖浜大津駅やJR大津駅から、近江鉄道バスの近江大橋線か湖岸線（湖岸線は2025年3月末で廃止）に乗り、バス停「木ノ下町」で降りて、そこから歩く方法もあります。バスの本数はそれほど多いわけではないのでご注意を。バス停「木ノ下町」からラーゴまでは約600メートル、徒歩9分。
自転車・バイクの場合
自転車の駐輪場は41台分。
バイクの駐車場はありません。
近くにバイクを止められそうな駐車場があるか探してみましたが、なさそう。あったらコメントなどから教えて下さい。
JR膳所駅・京阪膳所駅の近くにバイク用の駐車場があるので、ラーゴから最寄りはここになるのかな。「ツーリングサポーター」を使うと、二輪駐車場を探すことができます。
「周辺のスポットを検索」で駐車場を選ぶと探せます
LAGO大津の公式サイトにある「ご来店時のお願い」
＼ こちら ／
LAGO大津
＜店舗情報＞
住所：滋賀県大津市由美浜4番地
営業時間：9:00〜18:00（カフェLO17:00）
定休日：1月1日、びわ湖大花火大会開催日
HP：https://taneya.jp/lago/
駐車場：有料120台（別に身障者用駐車場5台完備）
駐輪場：41台
＜建物情報＞
敷地面積：約15,000㎡
建物面積：949.78㎡（1階：949.78㎡/2階：234.28㎡）
建物構造：鉄筋コンクリート2階建
1階：物販、カフェ、工房
2階：イベント実施予定スペース（一般公開なし）
関連リンク
■LAGO | たねや
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